「伝わる話し方」はここに意識しよう

 
おはようございます、島 永吏子です。
 
最近ぐっと冷えこえんで、朝は体がカチコチ。
目覚めのストレッチがかかせません。
体の状態は声や話し方に素直に表れるので
しっかりあたためて、いたわってあげましょう。
 

 
先日はマンツーマンのヨガレッスンでした。
お子様のダブル受験を控えるママさんでしたので
情報収集やお子さんとの会話も多いかなと
誘導はひかえめで、静かに静かに。

穏やかな表情で深い呼吸をされている姿に

私もほわ~っと心がゆるみました。
 
 
ヨガ教室に限らず、
講座やセールスなど何かをお伝えするとき、
相手に伝わり、信頼されるうえで
とっても大切なポイントがあります。
 
それは、
空間に合った話し方をする、です。
 
たとえば、
静かな喫茶店で
熱心に声高らかにお客様に説明している営業の方。
 
いかにわかりやすく親身になって説明しても
空間にそぐわない声の大きさは相手にとって心地が悪く
集中して話を聴きにくいもの。
また場との違和感があると
お客様からの信頼感や好感度が低くなってしまいます。
 
先日のヨガでいうと、
マンツーマンだったので
その方だけに届く控えめな声、
ほのかに明るい空間に合う落ち着いたトーンをこころがけました。
 
「何を話すか」の前に
「どんな空間(場)にいるか」を感じながら話す。
 
そうすると
お客様も自然と話に耳を傾けてくださいますよ!