昨日は朗読のお勉強に。
子供の頃からピアノを習ってきたものの
全く関係ないお仕事をしている・・と思っていましたが
その経験がものすごく生かされているなぁと感じるようになりました。
言葉を自分の声にして届けるのも、ひとつの音楽。
声の高低や緩急、間も、音楽と通ずるものがありますね^^
さて、いろんな楽器があるように人の声もさまざま。
参加者の多くは私よりも随分先輩で声にコンプレックスがある方が多いようですが
かすれた声、細い声、低い声・・・それぞれが何とも味わい深く素敵なのです。
そして、今回気づいたこと。
年配(とくに70代、80代)の方の日本語は響きがとっても綺麗!
確かに若者に比べれば声にパワーはないかもしれませんが、
粒がたっているお米のように、日本語がいきいきと聞こえるのです。
日本人ならばら、美しい日本語を話したいもの。
ぜひ、お年寄りといっぱいお話してみましょう!
人生の先輩たちは学ぶべきこと多き、日本の宝です^^