昨日は月に一度の朗読勉強会。
「ここは日本一厳しい朗読クラスだよ、ははは。」と師匠がおっしゃるように
毎回、愛のある手厳しいご指導をいただきます(笑)
でもこの年になると厳しく言われることもそうないのでウキウキしてしまいます^^
今回は、金子みすづさんの詩の原文とを英語訳がお題でした。
日本語と英語の詩は根本的に読み方が変わります。
日本語は意図せず主張せず、流れるように。
日本の音、言葉の美しさを大切にするように、というとわかりやすいかもしれません。
一方、英語は対照的で
歌い上げるように、演説のように、主張して伝えます。
でないと何を言っているのかが伝わらない。
言葉や文化の違いで、同じ作品であっても伝えかたがかわるわけです。
言葉を「自分の思いを伝えるもの」ととらえるのも素敵だけど
言葉が生き物のように躍動するかのごとく息をふきこんでいく日本の言葉もいいものだなぁと再認識しました^^
そして、もうひとつうきうき、久しぶりに髪を切ってきました^^
髪が息をふきこまれたかのように生き返りました!