夏に帰省や同窓会など
久しぶりの再会がある方も
いらっしゃると思いますが、
何気なく言った言葉で
相手と気まずくなってしまった、
ということはありませんか?
今日は
うっかり言ってしまいがちな
3つの「NG発言」をご紹介します。
①ストレートすぎる発言
会った矢先に
「なんか痩せた〜!?」
「ちょっとぽっちゃりした?」
など
相手の変化について
何も考えずに
言っていませんか?
褒め言葉のつもりでも、
言われた相手は
痩せている=げっそりした・不健康
ぽっちゃり=老けた・不摂生している
ととらえるかもしれません。
褒め言葉の意味なら
そう伝わるように
伝え方を考えたり言葉を加える、
マイナスの意味なら
あえて伝える必要もないのでは
と私は思います。
そこには
事情があるかもしれませんし、
久しぶりに会ったなりに言われても
いい気分はしないですもんね。
②”余計なお世話”発言
久しぶりに会えたからこそ、
大好きな相手だからこそ、
良かれと思って
「それじゃダメ!こうした方がいいよ!」
とアドバイスすることがあります。
でも
的確なアドバイスも、
一方的に言われてしまうと
相手は
押し付けやプレッシャーに
感じてしまったり、
心を閉ざしてしまうかも・・
アドバイスをする前に
まずはじっくり相手の話に耳を傾け
聞き手になりましょう。
話を聞いていれば
助言する時も
相手に寄り添った伝え方が
しやすくなりますよね。
③”恐怖を与える”発言
「それじゃあ◯◯病になるよ!」
「このままだと老後が危険だよ」
心配のあまり
つい悪い想像をさせる
伝え方をしてしまうかもしれません。
「人は不安を感じることで動く」
とも言われます。
ですがその言葉が
心にぐさりと刺さって
相手にマイナス思考や
自信をなくさせてしまっては逆効果です。
相手に動いてもらいたいなら
「こうしたらずっと元氣に過ごせると思うよ!」
にように
プラスの言葉で伝えてみるのは
いかがでしょうか。
どうやって
プラスに伝えるのか・・
は案外難しいのですが、
表現力アップのトレーニングだと思って
ぜひ心掛けてみましょう。
以上が
3つのNG発言、
私も気づかないうちに
していることがあるかもしれません、、
つい
「自分だったら◯◯する」と
狭い視野で話してしまう
のですよね。
でも
人それぞれの考えがあるし、
自分にあったものが
相手にあうとも限らない、、
ですから、
他の人の話を聞いたり
読書や映画、お芝居など
いろいろな人の思考にふれて
視野を広げる機会をもちたいものですね。
今回は
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