ありのマンマァー!で

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まだ小さいからと高を括っていたら、とんでもない。

 

 

小回りが利くので歩き出したら追いつかない。

 

加減を知らない全力イヤイヤに太刀打ちできない。

 

ついに先日は熟睡する私の顔にダイブし、鼻がミシッと音を立て(涙)

 

 

大きさや年齢ではなくパワーなのだ、と思い知らされるこの頃です^^

 

 

 

こうしてますます目が離せなくなった神さまですが

 

監視(笑)していると

 

人間はこうやって体の使い方を覚えるんだなぁ、など学ぶこともあります。

 

 

 

朗読教室に来てくださる方から

 

ご自分の声や声の出し方のお悩みを聞くことが多いのですが、

 

いざお声を聴かせていただくと、それほど気にならないことがほとんどで

 

ようは

 

自分の思い描くのとは異なる、

 

自分の中で心地悪く響いているということなのかもしれません。

 

 

 

 

あぱぁー、がががっ、まんまぁー!など

 

いろんな音を、いろんな高さ、大きさで発する神さま。

 

思い切りの良い、突き抜けるような、全身でポーンと発する姿はとても気持ちよさそうです。

 

 

呼吸のエネルギーでうまれる、声。

 

心も体もありのまんま、自然な呼吸ができれば

 

その声は自分の中にも届ける空間にも心地よく響くでしょう。

 

でも、忙しかったり、疲れていたり、本心を言えなかったり。

 

いろんなつかえがあると自分が自分で無い声になる。。。

 

 

声は、心と体の鏡。

 

発声練習、滑舌練習などの前に

 

とても大切なことがあるよね、と育児をしながら改めて思わされたのでした。

 

 

 

 

日々のなかからヒントをくれる小さな先生。

 

今日も「マンマー!」の絶叫とともにさまざまな攻撃を受けますが

 

鼻も大幸い無事だったことだし、

 

ありがたくお世話させていただこう。