季節の変わり目は
体調も変化しがち。
「喉がイガイガする・・」
「なんだか声が出にくい・・」
喉の調子がいま一つ、という方も多いようです。
そんなときに限って
明日はプレゼンなのに!人前に出るのに!と
焦ってしまうと
肝心な話すことに集中できなくなってしまいますね。
そこで今日は
話すときに欠かせない
「喉のケア」についてご紹介します。
喉の状態が悪いと
話しづらいし、聴きにくい。
「あれ、いつもと喉の調子が違う」と思ったら
すぐにケアにすることが大切です。
放っておくと喉の腫れや痛みにつながり
長引いてしまいます。
できることなら
日頃から心がけておきたいものです。
そこで、生活にとりいれやすい
シンプルで無理なくできる3つのケアをご紹介します。
「塩うがい」
やり方はいたってシンプル。
塩少々に水を加えた塩水で
一日数回ガラガラうがいをします。
塩は天然塩を使いましょう。
塩うがいは
うがい薬よりも喉がやさしく潤いますし、
お財布にもやさしい!
シンプルですが効き目を感じます。
「しっかりと水分補給」
熱中症の注意を呼び掛けるニュースなどで、
「喉が渇いた、と自分で感じるときは
すでに身体がかなり水分不足。
意識して水分補給をしましょう」
と聞いた方も多いのではないでしょうか。
私たちが思っているよりも、喉は乾いています。
こまめにちびちびと飲んで水分を補給しましょう。
利尿作用のあるコーヒーや緑茶は逆効果なので
お水がおすすめです。
エアコンで建物や電車の中など
乾いている空間は多いので、
私は常にお水を持ち歩いています。
「はちみつ大根」
大根を1ミリの厚さぐらいの
「いちょう切り」にしたものを
お皿や保存容器にいれて、
ハチミツをひたひたになるくらいまで注ぎます。
しばらくして
大根から水分がでてきたらできあがり。
これを飲むとイガイガがおさまりやすいです。
水分が抜けた甘い大根は食べてもOK。
おいしいですよ。
アナウンサーの方に喉のケア法を尋ねると、
人によってそれぞれ。
確かに体質も考え方も一人一人違いますもんね。
私も「おすすめ!」といわれた方法を実践しても
あまり効果が感じられないこともあります。
今回ご紹介したものだけでなく
いろいろな方法を試してみて
ぜひご自分の喉の様子をみながら
お気に入りのケア法をとりいれてみてくださいね。