かなりの人混みだから大変よ~と何人もの方に言われたけれど
ビギナーたるや、まず定番を経験すべし。
ということで
宮島の水上花火大会に行ってきました。
島に向かうは、フェリーのみやじま丸。
この可愛さに、さらなる胸の高まりです。
潮風を受けながら進んでゆけば・・・
山と海の狭間に、くっきりと大鳥居。
強い日差しが美しさを際立たせます。
フェリーを降りると宮島の主が出迎えてくれました。
島の主は、いたるところに何頭も。
怖がることもなく、ゆったりとした佇まいでした。
瀬戸内の穏やかな海は、厳かな神社ととても調和しています。
到着した午後4時には、すでに大勢の人が御座をひいてワイワイ。
世界遺産というと恐れ多いイメージがありましたが
赤ちゃんからお年寄りまでがここで昼寝や宴を楽しんでいる・・・。
地元の人に親しまれる愛されし場所、なんですね。
海、山、神社。
それに囲まれるように私たちが暮らす町の灯り。
その景色は、人と自然と歴史が共に生きている町の姿に映りました。
海上からどーんと咲いては消える花火に、おのずと沸き起こる拍手。
一緒に拍手していると
私もちょっぴり広島人にまぜてもらえた気分に＾＾
帰りは大混雑で、帰路は3時間・・・。
それでも、ぐっとベタな観光は最高でした。
寺めぐりに山歩き、街歩きと見どころあまたの宮島。
今回は花火メインでしたので、次回はもっと宮島歩きを楽しもう＾＾
