おやごころ

 | 

 

 

インド料理店へお手伝いに行ったときのこと。 

 

 

 

「ドウシタノ!?ドウシタノ!?」

 

 

私をみて、親世代のインド人コックさんが慌てている。

 

何がですか?と尋ねると

 

 

 

「エガオガナイヨ!ナイヨ!ゲンキ!?」、と。

 

 

 

あら。

 

 

きわめて機嫌は良いのだけど

 

ちょっと疲れていて無表情だったかも。。。

 

 

こんなふうに一瞬でも無表情ならすかさず声をかけられるため

 

いつも以上に口角を上げ続けているのですが、

 

そうすると不思議なことに

 

心もキュッとあがって

 

声は弾み、足取りも軽くなる!

 

 

 

自分でも気づかないうちに、無表情なときってありますよね。

 

「おや?」と思ったら声を掛け合う「おや?ごころ」はいいのかも^^

 

 

 

 おやごころコックさんはそんな私を気遣ってくれたようで

 

image

 

 

お昼ご飯のカレーには

 

豆、トマト、ショウガの「全部のせ」サービスが。

 

 

親心のような優しさに、口角も上がりに上がります(涙)

 

 

そんな彼は私にとっての広島の父、といっても過言ではない(笑)