ごNEWえん

 | 

20160409-013140.jpg

 

今朝のお弁当作りは、いつになくドキドキ。

 

そう、今日は神さまが春から通う園の初日。

 

週に数回、3時間だけ、なのだけどドキドキしています。

 

 

下はハイハイから上はやんちゃな6歳まで。

 

そして日本人のほかフランス・中国・ロシア・カザフスタン・・と

 

幅広い年齢国籍の子供たちが一つのフロア中で大騒ぎ。

 

マットや平均台で遊んだり、おままごとをしたり、ローラーブレードで走り回ったり(汗)

 

年上の子ばかりなのでその勢いたるや半端ではなく

 

神さまも「アブナイネ」とつぶやいている(笑)

 

 

子供は容赦ない。

 

お片付けの時間なのにおもちゃをもっていたら

 

「ダメ!」と有無を言わさずとりあげたり

 

ぼ~っと突っ立ていると邪魔だと言わんばかりに追突されたり。

 

到底勝てそうもない相手に

 

いつもは強気な神さまも呆気にとられたり困った表情になったり。

 

それをみていると何だか自分が受けている気になってもう倒れそうになる(涙)

 

 

男の子だし、一人っ子だし。

 

いろんな思いがあって決めたものの

 

私がこの空間に放たれたら親をうらむこと間違いない(笑)

 

 

とにかく元気な子が多くスピードと勢いがとんでもない。

 

そして先生は敢えてほとんど口出ししない。

 

一人乗りの車に3人の男の子が乗っていて

 

近づいてきた先生が注意するかと思いきや、一緒に乗り込んで遊びだしたっっっ!(驚)

 

 

子供の目線になって一緒に楽しみながら子供の自主性を育んでいく、というかんじ。

 

そのせいか子供たちが赤ちゃんをあやしたり新入りの神さまに声をかけてくれたり、しっかりしている。

 

机に座っての作業も、やりたい人はどうぞ、やりたくない人は結構、

 

やりたいことがあればお手伝いするよ!というかんじ。

 

新鮮。

 

 

 

はじめの心配をよそに

 

じょじょにダッシュしているお友達をよけたり、みんなの様子にあわせたり。

 

神さまも自分で判断して過ごしている。

 

 

子供って順応が早い。

 

大人のこちらがよっぽど怯えている。

 

子供に何かをさせるとき、案外子供より親の方が覚悟をもってのぞまなきゃいけないのかもしれません^^

 

 

神さまをみていると

 

年を重ねるうちに先入観にとらわれて踏み出せないことって結構あるなぁ、と思い知らされます。

 

もちろん何でも進めばいいわけではないけれど

 

決めつけず、まっさらな心で受け入れてみることも大切なのかも^^

 

 

さてさて当の本人にとって新しい環境は如何に?

 

 

「タノシーカッタ」。

 

あぁぁぁ、よかった(涙)

 

親が思うより子は強いものである。