我が家でブームを巻き起こしている子供番組がある。
「コレナンデ商会」
川平慈英さんがパペットとともに歌や踊りで魅せる音楽番組。
サンバ調のオープニングに神さまは必ず踊りだしご機嫌。
「ショウカイ!」とせがまれ毎日何度もみせています。
子供番組といえども
童謡や昭和歌謡曲を洒落たアレンジで演奏したり
黒電話やドーナツ盤など現代っ子が知らないものを「コレナンデショウ」と教えてくれたり。
そして何より
全身全霊をこめた川平さんの突き抜けたハイテンションが、面白い^^
しかしホームページを見ようと検索してみると
楽しい!面白い!という感想と同じくらいの批判が出てきた。
こんな質の低いものは子どもにみせらなれない、とか
朝から川平さんは朝からカツ丼を食べているようなものだ、とか。
我が家ではこんなに愛されているのに。
ムムッ・・賛否両論なんですね。
でも、賛否両論はいいことだ、と今になって思える。
否定されるくらい相手の心に残っているわけだし、
そのくらい印象強ければ、ファンは熱狂的な域であろう。
「60点のものをめざせばいいんだよ」と言われたことがある。
赤点じゃないけど、満点でもない。
そこそこ共感してもらえる。
でも、最初からほどほどをめざすって面白いのかな?
内容も、その生き方も。
それに、60点でも誰かしら文句を言う^^
そんな自分そのものでなくなってしまったものを批判される方がよっぽど辛い。
周りの目を意識することも時には必要だけど
どうせ生きるんだったら
自分らしく、思いきってやってみたい、と今改めて思う。
朝からカツ丼でも・・
イインデス!!
朝活ならぬ朝カツ、美味しく拝見しております。