通っているお勉強教室では今
「隣に並べていくのを『行列』というんだよ~」と教えられ練習している。
2歳の子に「行列」なんてと思いきや、みんなちゃんとやっている!
神さまをのぞいては。
彼は行列にするはずの紙をまき散らしておりました(涙)
ところが、家でおむつを行列させるといういたずらで復習!
さらに園で習ってくる歌も朝5時半から大音量で歌って私を叩き起こしながら復習!
すばらしい。
しかし、私には復習ならぬ復讐では、と思うほど厳しい。
そもそも私は静けさの中で自分の心を落ち着ける時間をもつことで力をだせるタイプ。
なのに今の生活は
盆と正月がいっぺんにきたような、お祭り会場のような空間がつねに広がっている。
自分のペースが乱れるので静寂な時間をもちたいのだけど、難しい(涙)
これは、もう、静寂な中でないと自分のペースをつかめないことを変えるしかない、と思っていたら
ヨガのお師匠が貸してくださった(何冊も課題図書をいただいている笑)本にまさに書かれていた。
ヨガの世界では有名なヴィヴェーカナンダの「生きる秘訣」より。
理想的な人間というのものは
最大の沈黙と孤独の真中にあって最も強靭な活動力を見出す人であり、
最も強靭な活動力の真中にあって砂漠の沈黙と孤独を見出す人であろう。
つまり
騒がしいなかでも自分の中に静寂さを保つことはできる。
相手に求めるのでなく状況にあわせて自分が変われたらいいんだよ、ということでしょう^^
としたら今、私が成長できる最高の環境(試練?)が与えられている、ということ??
と思うと、いたずら坊主は、やはり、神さまなんだな。
行列、よくできました!(笑)