昨日は!
八尾の和紙切り絵作家・山本征世さんのお宅におじゃましました。
建築家の旦那さまだけあって、なんてお洒落なお宅なんでしょう・・・!
神さまも人見知りのち、大喜びでした^^
征世さんとの出会いは、取材がきっかけでした。
作品の美しさにひかれてお会いして、お話を伺い、
創作に100%情熱を打ち込む作家さんもかっこいいけれど、
母として、妻として、また40歳の節目を迎える一人の女性として
いくつもの自分と向き合い試行錯誤しながら
それでも自分の世界をあきらめずに進んでいきたい・・という
素直で等身大で、共感できるそんな姿を伝えたい、とのめりこむ私がいました。
これを機に私も
自分の「立ち位置」を考えさせられました。
人の思いを自分の声や言葉や思いで伝えるという仕事の、立ち位置。
40歳を迎えたときにどんな自分でありたいか、
じゃぁ、今、明日、どうしていくのかの、立ち位置。
振り返ればあれが現在の日々のスタートだったと思います。
今にたどりつくまで実によく悩み、よく立ち止まり、もがきましたが
悩むのも立ち止まるのもいいんじゃない♪と今になって思います。
だって
それだけ大切なもの、失いたくないものがあるってこと。
それにとっても人間らしい。
素敵^^
ただ足踏みしすぎて自分で自分に制限をかけすぎるともったいない。
なので自分の背中をそっと押してくれるものもあるといいですね。
私は、そんな人間らしくて素敵な人たちの背中を
ちょっとでも押してあげられるような人になりたいです。
私自身がそういう方々に助けられているからです!
素敵なお宅で、旦那さんの手料理をいただき、たくさんのお話ができて
癒える家時間を過ごさせていただきました。
山本家のみなさん、ありがとうございました!
征世さんはこの三連休、やつお坂のまちアートに出品されるとのこと。
よろしければぜひ足をお運びください☆
山本征世さんブログこちら