いえます

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実家に帰ると

 

毎回、両親が神さまの喜ぶ絵本をプレゼントしてくれます。

 

電車好きにはたまらない一冊、ありがとう(≧∇≦)

 

 

今回ももちろん小鉄はライトレールに乗ってご満悦でした。

 

その帰り道、近所を散歩していると

 

さすがは富山、素敵な一軒家がずらり。

 

お庭があり、広い駐車場があり、おしゃれな壁、表札・・・いいなぁ笑

 

独身のころからすでに家を建てる人もいるこの県に生まれ育った私。

 

庭のない、一階のない、床下のない、マンション住まいになるとは。

 

想像だにしなかったので、はじめは住んでいる心地がせず落ち着きませんでした。

 

土台がないかんじ。

 

 

そんなとき、思い浮かべたものです。

 

 

ベトナムを旅したときに見た、河に舟を浮かべ、そこで暮らす人たちを。

 

舟なんて、マンションどころか、本当にゆらゆら。土台なんて。。

 

でも当の住人たちは、当たり前に暮らしている。

 

彼らからしたら動かぬ一軒家なぞ、拘束されて落ちつかないかも。

 

旅する家に住んでいるのだから^ – ^

 

 

私は私の家を、とことん楽しもうじゃないか。

 

富山の家にうるっときたら、ベトナムを思い出そうではないか。

 

今では言えます、私の家は最高だ!と( ^ω^ )

 

 

わずか数か国だけれど、文化の異なる外国に旅してよかった、

 

と思えることががたくさん、たくさん、あります。