都会か田舎

 

 

最近、ちょっと気になっている。

 

東京は都会だけれど「冷たいまち」ではないよと。

 

 

東京から富山に移り住んだ人が

 

「東京はつながりが薄くて寂しかった。田舎にはお金では買えない温かさがある・・」と

 

感動するのを耳にするけれど、

 

東京に移り住んだ私は、東京で温かさを感じている。

 

しいていうなら、いろんな人がいるから冷たい人も、それはいるだろう。

 

 

私は小学生のとき、夏休みの自由研究で「富山と東京の違い」を発表しただけあって

 

東京のドライさは相当覚悟していた。

 

けれど

 

私の田舎より八百屋さんが多く、お祭りが多く、近所付き合いも同じくらいある。

 

富山だと車で移動するのがほとんどだから案外会話も少ないかも。

 

確かにこちらの方が空も狭く感じられ、自然は少ない。

 

でも、当たり前と素通りするより、みっけ!と立ち止まれる心が大切ではないかい。

 

 

だから、東京は・・という文をみると違和感を抱いて仕方がない。

 

 

逆にいえば、

 

私は富山の海あり山あり空気も水も美味い!だけでなく

 

都会的なセンスの物や、しょっちゅうは行けないレストラン、

 

需要は少ないかもだけどそこにこだわり活動している人をみて「おっ!」と

 

離れてから富山の都会的部分に魅かれています。

 

 

 

自分が思うより、ずっと広くて深い。

 

自分で枠をつけたら、もうその枠から抜け出すことはできない。

 

 

田舎な東京、都会な富山に注目してみると面白いですよ^^

 

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今日は神さまが東京の自然をおみやげに。

 

都会か否か、と思うぐらい

 

ちゃんとあります^^