「不機嫌声」から抜け出そう

 
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ヨガアナウンサーの島 永吏子です。

 

息子が夏休みもに入ってまもなく1か月。

連れて行く場所が尽きるうえ雨続きで限られる・・。

親子ともども発散できないエネルギーが家の中をめぐります。

 

家にずっといるとやたらと乱暴な言葉を使う息子。

発散できないエネルギーをそこにぶつけているのかな?

子どもも持て余してるのでしょうね。

そして私もガミガミ、イライラ不機嫌声になりがち。

 

ここで何で不機嫌声なのか、と考えてみました。

 

一日中、子供の大声をBGMに

食事、洗濯、着替え、掃除、お風呂、寝かしつけまでをこなすなかに

遊ばせるためにお出かけ。

そこにちょいちょいハプニング(ご飯を落とす、おもらしなど、)。

 

・・まったく自分のペースで生活できていないんですね。

 

そうなると起きてくるのが、「呼吸の浅さ」です。

 

ほっとひと息つくことがない。焦らされる。していることを中断される。

間をもてないことで深い呼吸をさまたげ、声のパワーがなくなる。

そこにイライラが加わり、不機嫌な声になっちゃうんですね。

 

機嫌のいい声=深い呼吸がもたらす声

 

ちょっとでも隙間時間ができたら

テレビやネットで一息もいいのですが、

情報を遮断して、自分の呼吸に意識を向けてみる。

(過度な情報もまた自分の間を埋めてしまうからです)

おなかに意識を向けた腹式呼吸は副交感神経にはたらきます。

朝なら一日を爽やかな始まりに、

夜なら一日の疲れをリセットできておすすめです。

 

息=生きてること。

 

自分がいまを生きていることを、しっかり味わいましょう。

 

そして、子供だけでなく、自分もリフレッシュできる場所に行く!も解決法のひとつです

 

荒川区にあるプラレールカフェ・子鉄。
息子は食事も忘れてプラレール遊びに夢中、私は一人ランチをしながら勉強がはかどる!

親子で大満足でした。