お友達が心地よい富山のお店に連れて行ってくれました。
射水市の内川そばに建つ「六角堂」。
その名の通り、六角形のカクカクとした古民家を生かしたカフェです。
佇まいだけでもほほぉと目を細めてしまいますが
さらに素敵なのが、ここはかつては畳屋さんだったそうで
コースターは畳屋さんに残っていた畳の縁が使われています。
ほかにも畳づくりの機械があったり・・。
建物の歴史や息吹そのままにカフェがつくられたようです。
フードメニューのメインはサンドイッチで
パンは体におだやかなものを選び、具材はすべて富山産。
もう、どこをきっても素敵なエピソードしか出てこないわけです。
すっかり我が家のようにくつろいでしまい、広島へ帰る電車に乗り遅れてしまいました。。。(笑)
そんなお店のオーナーさんは奇遇にも広島の尾道出身の方。
内川沿いの風景とこの古民家に惚れこみ、地元の人の語り場のようなお店をと始められたそうです。
お店はカクカクだけど、思いは愛いっぱいのまんまるでやわらかな六角堂さん。
古を守りながら今と手をつなぎ、未来につなげる・・・なんて素敵ですね^^
私もかくありたいものです。
uchikawa 六角堂