先日の帰省では、大好きな人達との再会を果たすことができました。
そのお一人が、切り絵作家の山本征世さん。
彼女の繊細で柔らかな作品に、
そして母、妻、作家と三足のわらじに奮闘しながらも前に進もうとする姿に魅せられて
お話を伺ったことがきっかけで、今もお付き合いをさせて頂いています。
二年ぶりにみせてくださった作品。
テーマモチーフの蝶は、より繊細で艶やかな姿となり
彼女の豊かな時の移ろいを感じました。
いつもお仕事話が中心でしたが、今回初めていろ～んなプライベート話をしたら
性格、考え方が私とそっくりで
前世は姉妹か、はたまた従姉か・・・とにかく同じ星にいたことは間違いない、という感じ。
お仕事が引き寄せたご縁ですが、それを超えた必然的なものに思え
ふわふわとした不思議な気持ちになりました。
最近、自分と似ているなぁと思う人との出会いが多いのですが、
もしかすると
かつて同じ星だった人とは悩んだときに励ましあえるよう
何らかの力で
はるか時を越え再会させてもらっているのかも。
なーんて、ふと頭に浮かびました。
・・・ロマンを感じますね～！！！！
妄想がすぎるかしらと思いつつも、蝶のごとく舞い上がってしまったのでありました。
出会いに感謝。
心からそう思う今日この頃です。
繊細だけど強く、美しく、あたたかい。
征世さんの切り絵は、理想の女性像のように素敵なのです。
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