せつな

 | 

 

 

 

広島に帰り、いつもの暮らしに戻りました。

 

 

 

ふるさとを離れて切なさに浸るも、束の間。

 

家事はおまかせ、神さまのお世話もがっちり協力体制だった富山生活から一変したうえ

 

寝返りと夜泣きの幕開け、

 

さらに、この猛暑。

 

部活の合宿を思い起こすハードな毎日です^^

 

 

 

そんな広島生活は

 

人の優しさが今まで以上に心にしみます。

 

 

 

先日もスーパーでのこと。

 

会計を済ませて商品を袋詰めしている最中に神さまが大号泣してオロオロしていたら

 

 

「あらぁ、元気ね~。」

 

と一人のおばさまが近づいてきて

 

「うんうん、お買い物したのね~。」

 

と、ずーっと神さまと会話をしてあやしてくれたのです。

 

 

おばさまに感謝しながら袋詰めしているとさらに別のおばさまが

 

「かわいいけど、大変な時期よね。」

 

と声をかけてくださいました。

 

 

 

 

こういうの、とてもありがたいです。

 

 

 

 

ときにたった一人で奮闘している錯覚に陥るのですが

 

家族や友達、

 

さらには見知らぬ方にまで

 

あぁ、救われている・・・。

 

と謙虚に素直に感謝できるようになりました。

 

正直、子育てを経験するまではここまで人に感謝できていたのかな・・と思います。

 

 

 

子育ては自分育てでもある、とはこのことですね。

 

神さま、ありがとうございます(笑)

 

 

 

一生からみると刹那ともいえる出来事にふと心留められるようになれたら

 

もっと一生を美味しく頂けるのかも・・

 

年を重ねる楽しみが増えたアラフォーなのでした^^