昨日も怒涛の一日でした(笑)
少しご紹介させていただきます。
朝6時半。
口を思いきりひっぱられ「テレビを見たい!」とばかりリモコンを突き付けられて起床。
朝食準備の間中、あらゆるドアや戸棚の開け閉め、家中の電気をパチパチ。
何とかご飯を出した後、洗濯物を干しているとベランダの戸を開け閉め・・危ないので鍵を閉めると激怒(笑)
化粧をすると化粧品を強奪。無視するとボールを投げつけられる。
再びリモコンを突き付けられ、ビデオをみせると「これ(じゃ)ない!」の連発。
ようやく自分の準備ができ、さぁ出かけるよ!と着替えをしようとすると逃走。。
朝の3時間はこのような感じで、午後も夕方もなかなか手ごわいです。
おそるべし、まもなく2歳児。
ということで基本的に日中に自由な時間はないので、何とか早めに寝ていただきたい。
そんなお母さんは私だけではないでしょう。
そこで、私がやっている寝る前の絵本タイムの方法をご紹介いたします^^
ひとりひとり違いますが、もしかしたらあなたのお子さんもすっと寝てくれるかもしれません。
まずは「さぁ、どれを読む~?」と好きな絵本を好きなだけ枕元に集めてもらい
”好きなものに囲まれている~”という幸せモードに入っていただきます。
そして声のトーンを落として、お子さんに話しかけます。
読み聞かせるのでなく、話しかけるようなイメージですよ。
なるべく明瞭でなく、囁くように。
物語の世界にす~っといざなうイメージでやってみましょう。
途中「これ○○!」とお子さんが元気に話しかけてきてもトーンは変えません。
「うん。そうだねぇ~」と応えながらも囁きワールドを貫きましょう。
”むか~し、で~たらぼっちが~”の「浜乙女」のコマーシャル、または森本レオさんが私のイメージ(笑)
ゆっくり、曲線をえがくようにやわらか~くうねり、一文一文、間をあけます。
間をあけることがポイントです。
ちなみに、あくまでも眠りに誘う読み方なので朗読ルールをかなり外れています(笑)
そうして読んでいるうちに自分がうつらうつらすることがありますが、むしろOK。
それはちゃんとできている証拠です^^
仕方なく読んだり、早く寝てくれないかなぁとやっつけ仕事で読む心は読まれます。
なので自分も一緒に絵本の世界にはいるつもりで。
台所にたまっている洗い物、たたんでいない洗濯物のことはしばし忘れて集中、集中。
そして、一番大切なこと。
絵本を読む前に、「今日は○○できたね~」と優しく褒めてあげましょう。
本当は説教したいくらいイライラ、そんな日こそ何かしら探して言ってみます。
たとえ心になくとも、寝たら撮りためたドラマをみよう、ゆっくりお茶を飲もう、と自分を奮い立たせ
そんなときこそ「すごかったね~えらかったね~、よくできたよね~」と
より大げさにポジティブな言葉をおくりましょう。
そうすることで
こちらの声のトーンも気持ちもいい状態で絵本タイムにはいることができます。
イライラしていると、疲れていると、楽しい絵本であろうとどうしても声に現れてしまいます。
そして子どもは、声のトーンに敏感です。
温かい、柔らかい声こそ、子どもが心地よく眠りにつく最高のおふとんですよ~^^
褒められることで良い気分で一日をしめられるのでいい夢でもみるのでしょうか、
神さまはこうするとぐっすり、夜泣きもあまりしません。
束の間のお休みをとるための、絵本でおやすみなさい作戦。
よろしければお試しください^^
最近、神様が一人でパラパラめくっています。
アルファベットや野球用語も学べるという絵本です。
「どこで使うのよ~」と
なかばあきれながら新婚旅行で買った相方のお土産が思わぬ大活躍。
こうして野球教育がなされていくのだなぁ。