私が講師なんて・・と自信がもてないとき

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お読みいただきありがとうございます、
島 永吏子です。

 

今日は
好きなことで教室を開いてみたいけど
「私が講師なんて・・」と

なかなか自信がもてない方へおくる

メッセージです!

 

「講師」というと
”人前に立ち、
ためになることを教えなければいけない”

と恐縮して
なかなか一歩が踏み出せない方も

多いのではないでしょうか。

 

私の尊敬するヨガの先生が
こう話してくださったことがあります。

 

「私は先生でなく、友人と思ってほしい。」

 

これは現代ヨガの父と呼ばれる
クリシュナマチャリアのご子息、
T.K.V.デシカチャー氏の言葉からきています。

 

「わたしの生徒を、 決して生徒とは呼びません。
わたしの友人。常にそう呼んでいます。
それがミットラ、愛と思いやりに溢れた接し方です。
わたしが差し出したいのは、その親愛の心。

それが大きな違いを生むのです。」

 

 

先生は生徒より上にたち、
オーラの雰囲気をまとい、
尊敬の目でみられるもの・・と

イメージしがちですが、
それを自らつくろうとする必要はありません。

 

なぜなら

講座とは

先生が一方的に引っ張るよりも、

来てくださった方々との

コミュニケーションで

どんどん活性化する空間だからです。

 

ですから気負わなくて大丈夫^^

 

大切なのは

愛と思いやりの気持ちで

誠意をもってできるだけのことを

お伝えすることです。

 

生徒さんを、
友人のように想い、接してみましょう!

 

これだけでも
余分なプレッシャーや緊張は

和らでいきますよ。

 

今日はデシカチャー氏のお誕生日ということで、

言葉をお借りして

綴らせていただきました。