打ち言葉にご注意!

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今や多くの方が
生活に欠かせない
スマートフォンアプリ・LINE。

私もお世話になっています!

しかし・・LINEのなかで
いまだ慣れないことがあります。


それは、
句読点のないメッセージ。


ありがとうございます
よろしくおねがいします
承知しました

ブツっときれたような文章をみると


「怒ってる?」
「冷たいな〜」


と気になってしまいます(笑)


乱暴に文章を送りつけられた気分に
なってしまうんですよね‥。

しかし、
最近知りました。


若者は反対に
句読点のあるLINEメッセージが
苦手なのだそうです。


句読点があると
言葉を押しつけられている気がする。

相手が目上なら
威圧感があるのだとか、、。

そもそも手間を省けるのが
オンラインツールなんだから
句読点を打つ手間は意味がない。

ということもあり、


句読点をつけるのは
「書き言葉」

LINEは句読点をつけない
「打ち言葉」で、


なのだそうです。


なるほど・・。


そう理解すると
句読点がないメッセージを読んでも
もう気になりません^^


ただ、こうした
“まだ浸透していないルール”ゆえ
打ち言葉にも注意が必要です。


目上の方やお客さまと
LINEでやり取りをする際は
伝わりやすさや
目に映る文章の印象を考えて
句読点をつけた方がよいでしょう。


句読点をつけると
こちらの思いを相手に押しつける、

これは
逆に言えば、
句読点をつけなければ
相手はいかようにも
とらえられるわけですから
誤解を招くこともあります。


ですから、

場合によっては
句読点をつけたり
記号や絵文字で文章をやわらげる、
語尾や敬語でフォローすることも
必要ですよね。


また、
句読点にふれなくなると
生の会話で欠かせない
絶妙な「間」が
わかりにくくなる心配もあります。


句読点は
自分と相手の思いを
共有する上でかかせない間でもあります。
そこも意識しながら使えるといいですね。


言葉は
時代の変化に大きく影響されるもの。

古きものも新しきものもとりいれながら
あたたかいコミュニケーションを育んでいきましょう!