皇風煎茶のお茶席に参加してきました。
お茶の作法など全く知らない私ですが、
無知ゆえの強気。
恥もかきすて・・と厚かましくもおじゃましました(^^)
家元のお話を聞きながら副家元が煎茶を入れてくださいました。
いただいたのは、年の初めのみ淹れるという「王福茶」。
梅と昆布が入っており、上品で爽やかな一服です。
福なるお茶ですから
この時ばかりはお椀が通常より大きめなのだとか。
・・・この一年、福にあふれそう!
そして、こんな素敵なものが。
「盛物(もりもの)」というそうです。
大きな大きな晩白柚(ばんぺいゆ)や、
仏様が手を広げたよう仏手柑(ぶしゅかん)などすべてが柑橘類。
これまたおめでたく柑吉類という意味がこめられているそうです。
果物それぞれにもおせち料理のように願いや意味がこめられているんですって!
お煎茶で めでた愛でたの 福時間
日本の伝統文化にふれ、わたくし、こころ福福です(^^)