柄にあり、なし。

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楽園をみつけてしまった。

 

 

 

駅近くにある、手芸マキ。

 

一見、ふるびたビルですが

 

4階建てのフロアすべてを埋め尽くす、布に糸にボタン。

 

 

言うなれば、手芸御殿です。

 

 

 

割引セールだったので、涼しげな和柄の布を買いました。

 

 

 

雅楽の舞曲から名付けられた波模様、青海波。

 

麻の葉のようにすくすく丈夫にと産着にも用いられた、麻の葉。

 

子鹿の背中の模様のような、鹿の子。

 

長寿の象徴ともいわれる秋花の、菊。

 

 

日本人は古から季節や動植物を楽しみ、

 

意味や願いを託しながら装いに反映させていたようです。

 

 深く美しい日本の文化、柄にあり。 

 

日本人ならば、もっと知って日々に取り入れたいですね^^

 

 

 

 

ということで

 

柄にもなく、和柄でシュシュをつくってみました♪

 

これなら洋服にも合いそうです。

 

 

 

いまだ興奮冷めやらぬ、手芸御殿。

 

足しげく通うこと、間違いなし。