上市町出身の細田守監督、「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。
優しくてあったかい細田さんのハートがそのまま投影されたような作品で
心の中にぽっと灯りがともされた気分。
風景の描写も、息をのむような美しさでした。
富山の風景がふんだんに描かれており、
広島のワーナーマイカルにて
「この中で私が一番、映画の世界に共感できてるはず!」と
ひそやかに優越感にひたっておりました(笑)
そんなわけで
物語は、子育てに奮闘する母親の姿や子どもたちの成長していく姿など
感動する場面がたくさんあったのですが、
私がうるうるしてしまったのが、立山連峰が出てきたシーン・・・。
物語は決してジーンとくるところではなく
隣のお客は、さぞ不思議に思われたでしょう・・・。
私、こんなに立山が観たかったんだ・・と気付きました。
そばにいると当たり前なのに
離れてみると、改めて大切さに気づく。
ということが富山を離れてたくさんあります。
大切なものがあるって、幸せですね^^
あぁ・・富山に行けば、この3人に会えそうな気がする・・。
ということで
明日、富山に帰ります♪